蚊に刺され,対策

人間が蚊の音で起きるワケ

蚊のプーンという音。音量としては本当に小さな小さな音ですよね。ですがこの音は目覚まし時計よりも、目覚ましの効果がある気がします。目ざまし時計は「うるさくて起きる」、ですが蚊の羽音に関しては「気持ち悪くて起きる」感じですよね。

 

起こされたときの不快感は圧倒的に蚊の方が大きいです。しかも起きたくない時に起こされるという実に厄介なものです。どうして私たちは蚊の音で起きてしまうのでしょうか。

 

蚊の音は非常に高音である

蚊は1秒間になんと800回から1000回もの羽ばたきを行います。

 

虫が羽ばたく時に1秒間に羽ばたく回数は羽音周波数というのですが、蚊の羽ばたく回数は虫の中でも抜きんでており440Hzという非常に高音の音を私たちの耳に響かせます。

 

蚊の羽音は独特で「ピンクノイズ」という振幅が周期的に変化する音を発します。このピンクノイズに人間の耳は過敏に反応してしまうのです。

 

モスキート音とピンクノイズの違い

モスキート音とピンクノイズは違います。モスキート音は30代に入ると聞こえなくなるような高い周波数帯の音です。

 

蚊の羽音はそれよりはるかに低い周波数なので老人になっても普通に聞こえます。

 

耳元に飛んでくる理由

正確には蚊はべつに耳元を狙ってとんでいるわけではなく、人間が吐く二酸化炭素に近寄ってきているのです。

 

なので二酸化炭素濃度が濃い頭部付近を飛んでいる時たまたま耳元にきてあの不快な音が私たちの耳を襲ってくるわけですね。

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